【完全版】Zおいわいバトンブラッキー構築のエース枠の検討【ポケモンUSUM】

初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はご無沙汰しております。

現役JKポケモントレーナーの♡やまぐち♡ぽけと申します。

本記事では、USUM環境でおいわいバトン構築を使用し3度レート2000を達成し、それなりに深くまでおいわいバトン構築を研究してきたと自負する私が、自己満まとめ考察記事を書くことで、全世界のお祝いバトン使いと繋がる（そしてたくさんのいいねとRTを稼いで気持ちよくなる）ことを目的として書き出しております笑

サムネ用自作イラスト

☆おいわいブラッキーについて
☆おいわいバトンエースキャラランク
おわりに

一応いつものやつを貼っておきます。

☆おいわいブラッキーについて

誕生月にポケモンセンター(リアルの方)に行き、店員さんに免許証なりなんなりの誕生日が確認できる何かを見せると技「おいわい」を覚えたイーブイがもらえます(コミュ障な僕にはここが最難関でした笑)。性格は7世代では陽気固定です。

2018年11月からポケモンセンターのお誕生月配布ポケモンが「おいわいイーブイ」からピカブイ限定受け取りの「おいわいラッキー」に変わってしまいました。2019年6月現在、「おいわいイーブイ」を入手することはできないので注意してください。

おいわい自体は「はねる」と同じで、何も起こらない技なのですが、ノーマルZでZ化すると、ABCDSが1段階ずつ上昇する優秀な積み技に変化します。

☆おいわいバトンエースキャラランク

本記事では私♡やまぐち♡が愛用するブラッキーからのおいわいバトン展開を前提としておいわいバトンエースの私的キャラランクを書いていこうと思います。

評価ポイント：選出しやすさ、切り返され辛さ、ミミッキュに勝てるか　など

ブラッキー＠ノーマルZ

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性格：ようき

特性：シンクロ

202(252)-xx-136(44)-xx-151(4)-122(204)　4あまり

おいわい／イカサマ／バトンタッチ／ちょうはつ

Sライン　　：お祝い後ジャローダ抜き。

HBライン　：お祝い後に特化ミミッキュのミミZ+影打ちを94％耐える。特化メガクチートのじゃれつくを94％で耐える。

HDライン　：お祝い後に臆病アーゴヨンのわるだくみZりゅうせいぐんを87.5％で耐える。

自慢の調整の♡やまぐち♡ブラッキーです。相棒です。かわいい。

Sランク

１　メガリザードンY

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かえんほうしゃ/エアスラッシュ/めざめるパワー(氷)/はねやすめ/ソーラービーム/じしん/きあいだま/おにび/ニトロチャージ　など

私が最も信頼しているおいわいバトンエースです。私はHbSベースの個体を愛用しています。過去記事参照。

ブラッキーの弱点である格闘、フェアリー、虫タイプの攻撃を全て半減以下で受けることができます。

おいわいバトンが成功すればスカーフ100族の素早さでC上昇晴れタイプ一致かえんほうしゃ（補正なしC4振りだけでダメージ指数54675）ですべて燃やして勝てます。加えて回復ソースとしてはねやすめを持つため中途半端な火力のポケモンでは削ることすらできません。ステロ刺さると痛い(>_<)

苦手なポケモン例：

２　メガフシギバナ

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ヘドロばくだん/ギガドレイン/こうごうせい/めざめるパワー(地)/めざめるパワー(炎)/ねむりごな/じしん　など

メガリザードンY同様かなりの信頼を置いているバトンエースです。私はHSベースめざ地の子を長らく愛用してきました。

このポケモンも格闘、フェアリーが半減であるため、ブラッキーからのバトン際に大きなダメージを受けることが少なく安定感があります。

その見た目に反してS種族値が80もあるため、ある程度努力値を振ると130族や135族を抜くことができ、メガバナの持ち前の良耐性と耐久力、十分な火力で広い範囲の敵ポケモンをまとめて制圧してゆくことが可能な性能を有しています。反面、全てを上からワンパンするほどの素早さと火力は持ち合わせていないため、メガボーマンダやスカーフカプ･テテフは苦手なので投げないのが吉。

苦手なポケモン例：(スカーフ)　(ﾋｺｳZ)

Aランク

3　メガメタグロス

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ドッヘンアイア/しねんのずつき/れいとうパンチ/かみなりパンチ/じしん/バレットパンチ/グロウパンチ/くさむすび/アームハンマー/いわなだれ　など

（なんだこいつ有用な技多いな。）

メガメタグロスの強みは鋼タイプの優秀な耐性と、高い攻撃力から広い技範囲で放たれる攻撃による制圧力です。

メガ前の特性クリアボディにより威嚇や岩石封じのケアができる上にSも十分に早く、耐久力も一級品ですが、回復ソースを持つことができないため、バトンタイミングを読まれて大きく削られてしまうと裏から出てくるミミッキュなんかの圏内に入ってしまうことがあるため、リザバナと比べて扱いが多少難しく、今回はAランクにしました。

苦手なポケモン例：基本的に数値受けが苦手ですが技次第でなんだかんだ押し切れたりします。

4　カプ･レヒレ

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なみのり/ムーンフォース/めいそう/めざめるパワー(炎)/てっぺき/みがわり/ちょうはつ　など

HCSベースで半分回復木の実を持たせた個体を長く使用してきました。

素早さと耐久力が上がることで、積極的に瞑想を積みやすくなり特殊ポケモンの多くを起点にし、盤面を制圧することができます。瞑想で被ダメを調整し、上手に木の実を食べましょう。

ミミッキュ、カビゴン、メタグロスなどの硬くて(行動保障があって)強力な物理アタッカーが複数匹相手にいると厳しいです。

苦手なポケモン例：

5　メガガブリアス

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じしん/つるぎのまい/ほのおのきば/ダブルチョップ

世間的に有名な(?)おいわいバトンエースの1匹です。

意地、陽気個体それぞれで技を多少入れ替えたりして回してみましたが技は上記4つで完成されているように感じました。

壁展開を行い剣の舞を積んでしまえば、カバルドンやポリゴン２などの物理受けポケモンをワンパンで吹き飛ばすほどの超火力を手に入れ、また、ダブルチョップによりタスキによる切り返しを許さない点がとても　シャイニーﾉξｿ>ω<ﾊ6　です。

フェアリー弱点がブラッキーと被っており、リフレクターが切れた後にミミッキュを死に出しされた場合にあっけなく切り返されてしまうことだけが玉に瑕。

苦手なポケモン例：

6　アローラベトベトン

かみくだく/ちいさくなる/リサイクル/ちょうはつ　＠半分回復木の実

陽気HbSベースで運用していました。自慢のバトンエースです。

挑発で相手の行動を制限しつつ小さくなってしまえば、このポケモンが相手に突破されることはまずありません。

噛み砕くワンウエポンですが、ppも十分に多く、追加効果でBダウンがあるため基本的には噛み砕くだけで不自由しません。このポケモンの一番のセールスポイントは、ほぼ全てのミミッキュを完封することができる点です。お祝いバトン後にS100族を丁度抜ける調整で使用しており、ミミッキュを含め多くのポケモンを起点に小さくなることができます。

しかし弱点もあります。自力で火力を上げる手段がないため「威嚇」を複数回入れられることがとても辛いです。毒びしやステルスロックをあらかじめ撒いておくことで何とかなることも多いですが、何ともならないことも多いです。出す構築を間違えなければ本当に強力です。

苦手なポケモン例：